MP3の応用と
VisualBasic5.0によるプログラミング

 

  現在、一般の音楽CD(コンパクトディスク)やハードディスクレコーダーなどのデジタル録音機器などで主流となっている録音技術としてPCMが挙げられる。それらの機器ではこのPCM技術を利用し、アナログ情報であるところの音をデジタル化して記録するのであるというか、ここはいわゆるひとつの、社会人としてさまざまな現場で仕事をしているエヴリワーカーのための緊急避難ホームページである。つまり仕事中などに会社のパソコンを使って海外のサイトで日本人少女獣姦画像などを閲覧していたところ、背後から上司が近づいてきて、慌ててブラウザを終了させると画面にはなにも残っていねぇ状態で、上司がそれを見て、む、なんだねチミは、チミは昼間っから仕事もせんとから壁紙ばかり見ておるのかけしからん!そんなチミは給料ドロボーだからして減俸!いや、手ぬるい、今月の給料ナシ!いや、まだぬるい、リストラだリストラ!クビだよチミィ、ということにならないように常にお気に入りに加えてすぐ開けるようにして使うホームページなのである。これを使えば、先ほどのように上司が近づいてきても、ふむふむ、MP3、...ほほぉ、プログラミングとな、いやぁ、関心関心。MP3とはワシにもよくわからんのだが、チミがプログラミングの勉強をしておるとはねぇ、チミもやっと、わが社のために働く気になったか。今まではタダの給料ドロボーかと思っておったが。よし、チミの給料をアップしてあげよう。これからも頑張ってくれたまいチミィガッハッハ、となってウハウハだヨ、と、冥王星のあたりで言われているとかいないとかで不思議なことです。またもしその上司が、ほぉ、MP3かね、ワシは知っとるよ、確かMPEG1 Audio Layer‐3の略、もっとついでに言えば、MPEGとはMoving Picture Experts Groupの略で、ISOのかつおもといISO(International Organization for Standardization)の下部組織だったかな。ということはチミィ、チミは仕事していると見せかけて音楽すなわちミュージックのことばかり考えておるのかけしからんと言ってきても、心配ご無用、いえ、MP3とは、マルチぷりちぃの3乗の略ですといえば、なに、チミもあの某来栖川エレクトロニクス開発の汎用アンドロイドHMX‐12型通称マルチのファンなのかね、いやぁ奇遇だねぇ、実はワシもなんだよ。どうだい今夜、一杯、どうだい、え?え?と誘われてノーパンしゃぶしゃぶに連れていかれたりなんかしちゃったりしちゃって、割合とウハウハにならなくもないというので、ますますもって不思議です。ていうか、この文章はあんまり上司の方々にじっくりと読まれても、すぐ襤褸が出てしまいますので、下に、PCM録音をする場合のサウンドデータサイズを算出する計算式を記述しておくと、

デジタルデータサイズ(byte)=サンプリング周波数(Hz)×量子化bit数(bit)×録音秒数(秒)

  さらにステレオ録音をする際は、この2倍のデータが生成されることになる。

  さて、ここで出てきた量子化、という言葉だが、簡単に記述すれば、アナログ音声をデジタル符号に変換すること、という意味でとらえても差し支えはないだろう。量子化bit数は、たとえば音楽CDなら16bitなど、文字通りbitが単位になるって、あんた、そりゃぁ見ればだいたい予想がつくですって、っていうか、やっぱり生半可な知識でちょっと込み入った話をしようとすると、資料とかいろいろ参考にしなくちゃならなくなって、時間がかかってうざってぇっていうか、サンプリング周波数も、CDならば基本的に44,100HZなので、膨大な量のデジタルデータが生成されてしまう。これを解消するためのオーディオ圧縮技術がMP3なのである。

  具体的にどれくらいのデータ圧縮が可能なのかというと、それについては下の表を参考にしていただきたい。

  圧縮前   圧縮後
形式 PCM MP3
サンプリング周波数 44,100Hz   44,100Hz
量子化bit数 16bit   16bit
録音秒数 64.15秒   64.15秒
ステレオ録音  
データサイズ 11,317,248byte 1,026,084byte

  音質を保存しつつの圧縮でも、データサイズを約1/12にすることが出来る。
ここで次の表をご覧いただきたい。

  圧縮前   圧縮後
形式 PCM   PCM
サンプリング周波数 44,100Hz 22,050Hz
量子化bit数 16bit 8bit
録音秒数 64.15秒   64.15秒
ステレオ録音 ×
データサイズ 11,317,248byte 1,414,651byte

  このように、PCM形式のままでもデータサイズのコンパクト化は可能であるが、この場合、音質が劣化してしまうのである。上記の表より、ごちゃごちゃした文章より、ぱっと見、見やすい表などの方に、人間の目は行きがちなので、この場合はバッチリカムフラージュになっていると思われるので、つぎはVisualBasic5.0についての説明をしていくことにする。

  VisualBasic5.0(以下VB5)は

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