風のように気紛れ(2006年度1学期)
犬チック年男。国家の狗になるために。
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これは公開してもいいのかな。まぁいいや。
検索ワード
・水風船+おっぱい (順位:94) 「みんな頭がピンクですね」
・牛乳パック+でつくるおもlちゃ (順位:1) 「タイプミスです」
・ひよこ+性別判断+方法 (順位:5) 「すごい早いからね」
・海賊王にオレはなる+ベネッセ (順位:10) 「なってください。Z会ではだめですか」
・人間のエッチこっそり交尾の写真 (順位:5) 「何が目的でこの人はこれを検索したのでしょうか」
・"とうもろこし棒"+うまい棒 (順位:2) 「うまい棒を作る機械には感動」
・エステルを合成する方法 (順位:2) 「2Hit中の2位でした」
・シェリーポート+豊中 (順位:4) 「お店のHPよりも上位」
・ホワイトパレット+岡山 (順位:2) 「知り合いが勤めているキャバクラ」
・かずのこ天井 (順位:44) 「ちゃんとしたぇちワードは順位が低い。でも約97,800件中44位って」
・超人爆乳姫キャラクター (順位:3) 「こんな言葉を日記にしたためた覚えがそもそもない」
・魔女の淫薬+GUY (順位:1) 「こんな本も持ってました」
Yahoo!検索が一番多いですね。意外にも純粋にGoogle検索で来ていない。そして、MSNの検索を使う人はまじめなワードで検索してます。
あ、一応普通の語とかは、いくらか省かせていただきました。面白くないじゃん。でもそれらも、意外に上位のほうにランクインされています。
これって何が基準で上位に来るの?
水沢第7R。三連複。12万馬券逃したorz。かすってた。予想もしてた。でも前レースとすげーかぶってたから買わなかった。3−8−12。でも今日は勝っているからいいのだ。
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2006年6月24日最近はよくプールとマシンジムに行ってます。
しかし、今日はまずった。帰りのパンツ忘れた。こんなことめちゃくちゃ恥ずかしいですが、小学生みたいなことしてますが、ノーパンで家まで帰りましたともええ帰りましたとも。
まぁそんな絶望にさいなまれつつもとりあえずジムで汗を流していたわけですが。
午前中は小学生のプール講座が開催されているのですが。ぼくはペドフィリアではありませんので、お気遣いなく。
しかし、やたらこのスイミングスクールは平井堅ばっかりかかってるよね。そんな有線あるのか。
さて、つい最近手に入れた、最も限りなく正解に近い、そして時には、そこまで現実わかっているならもう一頑張り、なわけですが。
判断的には半々でした(獏)。
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2006年6月12日前日、紙の束を縛って資源ごみとしてだしておきました。
いっしょにえろり本も縛ってだしておきました。
翌朝、エロ本の束だけ持っていかれました。
今はやりのリユーズって奴ですね。
女って、変わり身はやいなぁ〜と思ったのは今に始まったわけではないんですが、
隣のラボラトリーの清楚で可憐な感じの娘も、付き合ってた先輩が卒業していってしまってからそっこーで他の研究室内の男と付き合い始めているのを目撃してからは、もう何も信じられません。
やっぱあいつの言葉ですかね。ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられん。
それはそうと。初めてのローン契約。無人契約機でなかったのは幸いである。
それはそうと。comeにすごい意味があるということを知らずに、生徒に名詞まで引かせていた。これはセクハラですか。
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2006年5月28日僕にきょうだいができました。
中途半端に顔を知っているだけに、ちょ〜びみょ〜。
ぼくがおにいちゃんなんだからね!
いろいろ弱いところとか知っています。
なんだか最近ショッキングなことが多いですね。
今年でばいばいと思っていた暗ーい奴が、来年からも同じ職場って。
先行き不安。会社もよく取ったな、堂々と第二志望です、と言い放つ奴を。
せめて同じ配属先にならないように善処せねば。彼にはつくばをお勧めしよう。
まぁ、まだカミングアウトしてないですよ。さすがに先にあっさり内定もらっといて、今更いえないわな。内定式でばったりか。
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2006年5月14日撃沈フリーザってかんじ。クリリンのことかー!
コンサート見る前からテンション下がりまくりで。
純粋に、オーケストラはよいと思ったんだけど、まったく総領事館の不手際のおかげで、なぜかロビーで観ることになったんですが、まぁ、そのあと、オーケストラが、こんなに観に来てくれてる人がいるのにかわいそうだなぁ、っつって、わざわざロビーに出てきてくれて、僕らの目の前で歌ってくれました。
ってか、マックス・ラーベ本人が、僕のわずか1m前!なんつー至近距離で言葉の洪水を浴びせかけてくれたことか。いー声だったよ、まっすぐに良く通った。ドイツ語で歌を歌うにはこんな能力が要るのか。
しかしなぜかその後八剣伝にて10時まで飲む。なでなであり。
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2006年5月9日コミュニティというものの強大さに驚かされる。人は群れるとこんなにも強いものなのか。そりゃぱら子さんみたいなことも起こりうるわな。僕もいっちょ、群馬まで行きますか。
点サビの話。フロントフォークをよーくじーっと見ていくと、くろい点々が見えてきます。点状のサビだから点サビ。これが、実は悪さをしてバイクに大ダメージを与えることがあるそうです。フロントフォークには衝撃吸収のために当然オイルが入ってるわけだけど、もれないように外パッキンと内パッキンが付けられています。外パッキンは、風化によってひび割れなどが簡単に起こってしまいますが、それはそんなに気にすることじゃありません。内パッキンさえ大丈夫なら、オイルは漏れないわけで。フォークの沈み込みの際、この点サビが、内パッキンにまで届いてしまうと、どうなるでしょう。たとえ小さくても、一度傷ついてしまうとそこからひびが広がって、取り返しのつかないことになるわけです。自分でこまめにできるバイク整備として、フロントフォークについた点サビを、スチールたわしや何かでこまめに削り取ってやることがあげられます。以上、今日バイク屋で仕入れてきたお話でした。
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2006年5月7日磯のアワビの片想い。まさにそう。彼には勝てない。
平成教育委員会やってますよ。むずかしぃのだ。
偉人の番組見てた。涙が出てきた。泣けてきた。親父はあんなすごいところで働いていたんだなぁ、といまあらためて思って、すごく感謝。そして、カレーを食べつつ、涙腺の緩みに抵抗する力は僕には残っていなかった。
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2006年5月5日旅行三日目。概要。美濃加茂にて車内泊した後、“登山”をしにいく。その後、新舞子で潮風に当たる。そして名古屋に戻って旅仲間とお別れ。あとは名阪国道→西名阪→近畿道で吹田〜石橋に帰ってまいりました。
エクスペリメンタルセクション。
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2006年5月4日旅行二日目。概要。前日より、石橋から出発して一路まずは六甲へ。それから北陸を目指すということで、いつもの舞鶴に抜ける道を通って、敦賀、そして第一目的地の東尋坊へ。そして金沢は兼六園へ。そこから先は寝ててあまり覚えていないのですが、高岡から南におりて高山へ。高山からなんか周辺の温泉へ入った後、美濃加茂を目指してさらに南下。車内泊できるところを探す。
エクスペリメンタルセクション。
まずは前日から。直前まで準備とか何もしてなくて、さらに超直前までコンサートのチケットとか手配してて、まじあのときのるーしぇくんの閃きには精神ポイント10使用していた気がします。
そんなわけで、なります殿下と極悪と一緒に晩飯に行けず。でも合流して車屋さんまでいきました。買ったばっかりの靴、簡単にファスナーが降りてしまうので、いつか安全ピンを買ってとめねば、と思いつつ、さくっと乗車。
極悪の運転で、第四の勇者、よねさんをお迎えにあがるべく、兵庫県は六甲に向かう。この道はだいたい実家に帰るときに通る道なので、ちゃんと覚えてこんどVFRで帰るときに役立てよう。よねさん、少々遅れて到着。超酔ってる!酒臭い車内で、パーティーがそろったところで、一路、一行は東尋坊へと向かうのでした。
東尋坊に着いたのは朝。5時ごろだっけか?もう明るかったです。音に聞く東尋坊は、その想像していたイメージとは裏腹に、美しい絶景を僕らの前に悠然と構えていました。電話ボックスはもっと岸壁沿いにあるものだと思ってました。ていうか、なにこの売店の多さ。本当に普通の観光地でした。
次の目的地は僕の希望で兼六園。正直、兼六園が何かいまいちピンと来てなかった。ジャパン庭園ね。朝7時で、涼しく、人もそんなにいなくて、朝日に映える桜の名所は、八重桜をまだ僕たちのために残していてくれて、風に舞い踊る花びらの一片一片、羽ばたくように、両手広げて受け止める。金沢城も見ました。城はいつ見てもすごい。石垣とか。今まで見たことのある城リストつくって、全城制覇するか、いつか。
それからあとは、僕は寝ずに運転とか助手席とかしてたので、ほぼ爆睡。気づいたら高岡、気づいたら高山でした。これで高山は3回目くらいになりますか。もう慣れたもんです。相当前に、たらふく飛騨牛は食ってしまったので、今回は牛焼肉丼みたいなんで。これがうまい。ご飯がバターライスになってて、牛焼肉とめちゃくちゃあう。これはメモメモ。今度実践してみよう。
で、温泉に入ろう、てな話になって、東奔西走。またぐーすかかねてる。で、どこかについた。1000円と、ちと高い気がするが、温泉に入る。露天は道路から丸見え。おっきはしなかった。女子大生風の3人組がちょうど一緒に入ったので、ちょっとどきどきだった。
それからとりあえず呑めるところと車内泊ができるところを探して南下。美濃加茂。こねこねつくねなるお店でのみました。お手伝いの店の看板娘がかわいかったが、すぐにいなくなってしまった。(´・ω・`)ショボーン
で、呑み終わった後はコンビニで殿下とよねさんはさらに呑むためのお酒を、僕はATMでお金をおろせずにしょんぼり。そして寝る。
一日目、二日目終了。
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2006年5月3日外人が、映画館みたいなところで、無表情で見ているのとガッツポーズとか取っているのの画像を使ったコラ詰め合わせをひょんなことから手に入れてしまった。やばい、ツボ入った。
フルーチェのCMの人の眼が、笑っていない。「作るよ」ってときの。でもそんな彼女の視線が大好きです。Mでもいいです。
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2006年5月2日「Re:START」
まえの女性 と別れたのは、ほんの些細なことが発端だったと記憶している。最終的に決定打となったのは、むこうの、お互いの未来が想像出来なくなってしまったという言葉だったのかな。とにかく、僕らはお互いに別々の足跡を今後残していくことにした。
僕としては大変な時期の大きな変化だったが、それもすぐに忙殺されていって、むしろあれこれ悩みの種があった以前よりも作業は順調に進んでいった。
卒業してからは、僕は元住んでいたところからは遠くへ住むことになってしまったので、あれから彼女とは会っていないし連絡も取っていない。僕はそれでかまわなかったし、たぶん彼女も、別に何かを望んでいるわけでもないだろう。そういえば、行き先も伝えていなかったな、と思う。とにかく僕は、この誰も知る人のいないここで、再スタートをきるわけで。
社会人になるってことは、口で表現できるほど簡単なことじゃなくって。研修はでも、他の人よりもなんだか要領よくこなせてるような感じだった。週末は、まずは同僚と飲みに行くことから始まった。金曜日だけはみんないつも以上に真剣にやるので早く仕事を終わらせて、むしろ僕はいつもとは違って終わらせることができるのかどうかぎりぎりだったけど、定時ダッシュをかけるのだった。いつも飲みに行くのは10人程度で、新入社員の3分の1くらいだったけど、メンバーはいつも同じではかった。僕も毎回出席しているわけではなかった。ほとんど出てはいたけど。時には飲み会自体がないこともあった。
飲み会のあとは3次会まではいつものことだった。みんなあんまり食べなくて、飲むのも程々なので、そんなに財布は傷まなかった。2次会はカラオケ。みんなが歌うのは、古すぎずかといって新しい歌ではなかった。僕は、一昔前とは言わないくらいの曲と、ごく最近の曲をよく歌った。ふとテレビの駆け出しアーティスト特集で耳にしてからすごくお気に入りになったやつは、みんなに好評で嬉しかった。カラオケは以前は、こんなに行かなかったな、と思った。今は無性に声を出して歌いたいという思いが強くて、歌いにきている。他人の歌を聞くのも好きだ。3次会はコーヒー店でゆっくりと話をした。僕はこの時間がとても気に入っていた。さっきの曲うまかったねと言って、別にご機嫌をとっているわけではないが、そうすると、あれね昔の彼女が好きだったからすごく練習した曲なんだ、なんて返事が返ってきて。そういったほほえましいようなせつない話から、真剣な社会に対する意見とか、いろいろ、話をしたり議論したりが好きだった。
そこにいるのは、いつもまったく違うメンバーではなかった。やっぱり2、3人は固定メンバーで、僕は彼らととても親しくなっていた。それに加えて毎回入れ替わりの同僚という感じだった。いつもいるメンバーのうち、一人は女の子だった。いや、もう2X歳なので、“子”はないんだと思うけど。彼女はメガネをかけていなかった。コンタクトではなくて、普通に視力はよい。とろんとした目をしていて、話し方のほうも、少々天然だった。でもしっかり自己主張する人だった。彼女は、固定メンバーといったけど、カラオケに来ないときは当たり前だけどいないし、カラオケにくると、3次会には絶対に来た。僕は、彼女がカラオケに来ない時は3次会に行かないこともあった。特になんという意味もなかった。でも、ときどきそれで同僚からからかわれることもあった。でも、特になんということもなかった。
土日は、前日の集まりで、どこどこにいってみよう、という計画が持ち上がったときによく消費された。僕は車は持っていなかったけど、バイクを持っていたので、バイク仲間とはツーリングに行った。バイクを持ってない人も、タンデムで連れて行った。その子はたまにツーリングについてきて、僕も何度か後ろに乗せた。僕は比較的安全運転だけど、ブレーキをかけるときは、ちょっと脅かしてやれという感じで、たまに強く踏むので、後ろの人はびっくりしていた。彼女は、それが面白いといって、僕のバイクによく乗るようになっていった。背中に感じる触感はとくにやわらかいものではなくて、僕はちょっぴりがっかりしていたりもしたんだけど、彼女の専属ライダーになった気分で、ちょっと誇らしかった。人数が多いときは車を持っている奴と、それとレンタカーを借りて、海まで行った。とにかく住んでいるところのすぐ周りにはたいした娯楽施設もなく、専らドライブやそんなことで遠くまで行くのが僕らの休暇の過ごし方になった。
やがて研修も終わり、休日出勤とかみんなしだすようになると、なかなかみんなの予定があわなくなった。それでも飲み会や遊びは、給料日後によくやった。
いつものメンバーのあの女の子とは、部署が一緒になった。僕らはよく一緒に晩御飯を食べに行った。食べに行く場所は、入念に下調べをしていく、というのではなく、ふらっと見つけたただの定食屋だったり、ラーメン屋だったり、フランチャイズだったり、そして時には奮発したりして、そんなときは、ちゃんと下調べはしていったけど。
僕らはそんなとき、プロジェクトの話を良くした。彼女ははっきりと意見を言うタイプで、その内容もしっかりしていた。彼女の言い分は納得ができた。しゃべり方は依然としておっとりとしていた。
二人だけで食べに行くことは多かったけど、アルコールは採らなかった。それは、なんとなくそんなことをしてはいけないという気がしていたからだ。僕は、彼女のことが気になりだしていた。
ある日、夏が近くなっていて、とても晴れていて暑かった。久しぶりにツーリングの計画が持ち上がって、4人/3台で行くことになった。彼女もついてきた。乗っていたのは僕の後ろだった。風を感じて走っている間はもう夏本番ではないかと思えるような気温も気にならないはずだったが、僕の背中は彼女の体温を全体で感じて、とても熱かった。その日は湖に行って、釣りを楽しんだ。
その日の僕は安全運転だったから、彼女はちょっと不満そうだった。これ以上彼女とくっついてしまうと、ちゃんと運転できなくなりそうで、ブレーキは控えめにしていたし、彼女を大切にしたいという気持ちが強かったから。
それから、一緒に食事に行くことは、少なくなった、いや、なくなったんじゃないかな。飲み会には行った。そこでは一緒になった。2次会も、3次会も、一緒になった。けど、いつもじゃなかった。
僕はとても、彼女を意識していた。
彼女はプロジェクトのことで悩んでいた。芯が強い女性だったので、自分の力でやり遂げたいという思いでいっぱいすぎた。僕のほうは、ほぼブレイクスルーの見通しが立っていて、さして煮詰まってはいなかったけど、どうしたらいいのか、彼女に相談するという名目で、久しぶりに食事に誘ってみた。あっさりOKをもらうことができた。落ち着いて話ができる店をあらかじめ見つけておいた。まだ行ったことのない店だった。僕は相談する様子で、それとなく彼女が抱えている問題を聞きだして、それとなく問題解決の糸口を振ったりしてみた。直接言うのはあまり当人のためにならないことを知っていた僕は、昔培ったコーチングを試みた。答えは、本人の中にいつでも眠っているものだったし、彼女はそれで、何かに気づいたようだ。その日は、どちらの問題も解決したというふうで、快くどちらも家路についた。
一ヵ月後、プロジェクトはどちらも成功していた。僕は、打ち上げと称して、初めて彼女を飲みに誘った。行こう、という返事が返ってきて、僕は嬉しくなった。
場所は、同僚から薦められていた店を、どちらも希望した。そういえば二人で飲みに行くのは初めてだよね、と言ってくれた。その日僕は、いつも以上に飲んだ。彼女も僕につられるように飲んでいた。お互い飲み過ぎかな、と僕がふと言うと、彼女は突然大粒の涙をぽろぽろこぼしだした。僕はうろたえることしかできなかった。僕は不意に手を差し出した。その手を彼女は頼ってきた。掴んだ僕の手を、彼女は火照った頬にあて、僕はそのまま手を頭にもっていって、少し撫でることしかできなかったけど、それで彼女はかなり落ち着いた。
夏に、同僚何人かで沖縄かどこかに旅行に行こう、という話を、その後して、打ち上げを終えた。
それから暫く、普通の生活が続いた。
僕は、「START」という件名で、彼女に交際を申し込む旨のメールを送った。
数時間経って。彼女から返信があった。本文にはまず、「ありがとう」と書いてあり、それから、彼女の失恋に関するエピソードが綴られていた。別れたのはちょっと前、1か月くらい前。でも、こっちに来てからは相手とは一回も会っていなかったらしい。別れ話は向こうから。会えないことが耐えられなくなったらしい。それで、いろいろ書いてあったけど、返事のほうは、OK、ということだった。
今この時点で、未来は想像できていなかった。それは、前の足跡をたどることはもうないということで、新しい道を歩いていくということで。それは決して楽じゃないけど、だけど二人なら、最高の世界にしていけると思った。
ふと件名をみると、そこには「Re:START」と表示されていた。
※この物語はフィクションですか。実在する団体、個人とは一切関係が無きにしもあらずんば虎児を得ず。
動けないディズィーズが発動して、結局プールに行ったのは夜も遅くなってから。頭痛は風邪かな。
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2006年4月30日国家錬金術師もとい犬になるための試験を受けてきたんですが。入り口豪華だね、関大。他の建物も意外ときれい。ここ連日早起き生活が続いていて健康的だなぁと思ってるわけですが、眠い。
ヒロくんにそっくりな試験官に爆笑しながら、試験説明を受けている間も眠い。午前の試験中も眠い。英語の問題に差し掛かったときに30分間スリープ。そもそもまるまる3時間なんて集中力持ちませんて。それでもなんとか午前中終了。はっきりいって問題集がまったく役に立たない問題でした。
午後からの専門分野の試験もきついのかなぁ、と思っていたら。こっちは意外。さくさく解ける。院試よりはぜんぜん楽。気づいたら1時間ほどで終わってました。あの、あと2時間30分もあるですよ。さすがに待っていられない、いくら試験問題がもらえるといっても、そんなには、ということで、退室させていただきました。
というわけで、梅田で親友たちと飲み会に行ってまいりました。その前に、ちょっと用事があってロフト行ったりヨドバシに行ったりというまぁお決まりのパターンですが。もっと服とか見に行こうよ、SAN-AIばっかりじゃなくて。だいたいどこで服買うとかどこで靴買うとかどこでカットするとかどこでケーキ買うとかどれくらいの人がどれくらい決めてるんでしょうね。
で、とりあえずいつもの場所で待ち合わせ。そして東通商店街のほうへ。あらかじめ捕っておいたコリラックマのパペットぬいぐるみがかなり好評。メンバーの一人にずっと持たせてた。か、かわいい。コリラックマが。
店内は、翌日が平日ということもあって、閑かだった。まぁ、こんな早い時間にそんなにうるさくてもね、ってかんじですが。とりあえず、お互いおつかれー、おめでとー、てな感じで、打ち上げです。レッドアイはトマト味なのね。ちょっとショックだった。知らんのに頼むな、てか。いやしかし。今日はみんな集まってくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。なんかぼくの話を聞いてもらうつもりだったみたいですが、僕のほうはみんなの話をもっと聞きたい、って感じで。需要と供給のバランスをとるのは難しいね。まぁ、気があったときにでもまたお話しようじゃないですか。
そして。計画は80%ほど成功。とりあえずびっくりさせることができたから。あと一日でもいいからずれてたら良かったんですけどね。まぁ、先取り予約電話みたいなドラえもんの道具使ったってことで。きょうはあなたを取り囲むすべての人たちにも特別な一日。出会えてよかった、素直に言える日。しばらく、そんなこと思ったことなかったな、って感じだった。今日は、久しぶりに思った。プチCOもやっちゃったし。
帰る僕の手にはワコムのペンタブレット。深みにはまっていくのか。
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2006年4月29日桜吹雪の中、バイクを走らせると、
メットに花びらがバシバシあたる音がすごかった。雪の日よりも視界が悪い気持ち。綺麗なのは綺麗なんですよ。もっと晴れててて広い道でほかに交通がなければよいものですよ。
で、FC鶏部に参加してまいりました。二度目の挑戦、前回よりは食べられそうにないですが、5ピースはいきたいですな。
残念ながら諸事情によりしょんぼりな感じで最高潮のテンションになりきれんかったわけですが、新人もなかなか見所のあるやつらばかりで、今後が安心です。たくさん人が来てて、久しぶりにプチわいわいな雰囲気を感じられて嬉しかった。意外とまだまだ食べられるかな、と思ったけど、後のことを考えて自粛。その後のカラオケには、バイトのため参戦せず、若者たちに混ざりたかった。
帰りに、いつも買おうと思っていたバリオスにつける時計を買ってみた。あまり目につくところに時間があると焦っちゃって危ないかもしれない。でもそれよりも、なんか3日後にはパクられているという予知夢が。まぁ、カブを盗まれるよりはましです。
今日のバイトはブ元教務リーダーの代講ということで、お前GWだからっていきなり休みにしてんじゃねーよ非常に面倒なやつらを押し付けやがってご名誉なことで一応明日わたくし試験なんですけどありますので、がんばりました。
ていうか今週の頑張りって、なんだったのさ。
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2006年4月28日朝早起きをするとこんなにも心地が良いものかと思いました。晴れていた。絶好のツーリング日和だ。
で、朝からじょしこーせーにビラを配ってきました。おはようございますっていったらおはようございますって返してくれたり、あー、ほしいほしいとナニがそんなにほしいんだいと思わず聞き返してしま言ってビラを笑顔で受け取ってくれたりする少女たちはとても朝日に照らされて輝いていました。一緒に配っていた新人の娘は、この春から大学生。初々しいのぅと思っていたら、そこの高校の卒業生。センパイ何やってんすか、なんて、フラグ発生のような会話があったりしてほほえましかったです。
でも、食パンを加えて遅刻しそうになりながら走ってくる少女にはまったく出会えませんでした。
帰りにお給料がいくら振り込まれたか確認すると。びびった。こんなに働いてたっけ、僕。
今日は自分の超処理能力を発揮して颯爽と業務終了。授業も、超やる気なし生徒に課題をばしばしさせることに成功。なんか今日は良くわかった、だそうだ。それはいつもはお前のやる気がないからだ。
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2006年4月27日ナポリタンがホリケンに見えた早朝。
お昼。コンビニでコピーをしていると...
てれってってってれー(NightBirds)ぴっ「はい、もしもし」「あーどうも、わたしですー、先生ね、明日朝、高校前でビラ配りのバイトお願いします」「あ、はい」
ほかならぬチーフ(下のバイトとは別)の頼み。やらねば。もしかしたら、パンをくわえながら走ってくる少女と曲がり角でぶつかれるかもしれない。がんばらねば。
丼トリオ。重量級
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2006年4月25日ミスドのクッションゲット。ちょっと頚動脈が圧迫されそうな感じです。結構食べきれないくらいドーナツが発生してしまったので、みんなに大判ブルマイ。今日はそのあと仕事までずっと楽器を触っていた。そんな環境が距離的にも心境的にもとても近いところにあるのは嬉しい。でも、ちょっと近くて遠い感じ。新人を少しずつまた覚えていっている。上の人の名前と顔はちゃんと覚えているのに、すぐ出てこない病。
それほど熱心なようでもなく、ほとんど何も考えていないチーフに突然あれこれ言われるのは腹が立つ。クレームが嫌なら客の希望を現場にきちんと伝えておくのは少なくとも必要なこと。いまさら何を。もともと問題のある生徒だとわかっているなら、そのあたりのこともちゃんと教えて欲しいし。まぁ、先輩である後輩は、現場は自由にやらせてほしいっすよね、とは言ってくれるけど、金もらってるわけだし、ちゃんとニーズに応えたいし、適当にやってるわけじゃないし、最終的な被害者が生徒になってしまうのは耐えられない。さしあたって、きっちり働ける環境を作ってくださいてなかんじです。無償で小テスト永久保存版作ってるんよ。なんかこのままだと、やめていった前任の彼らがうかばれません。
は、いかんいかん。ストレスがちきゅうをだめにするのだった。
日本語てか漢字ってすごいね。
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2006年4月24日学校の先生も、アールとかヘクタールとか使わないのよりも、坪とかなんとかを教えてほしかったものだ。
ケーキを作ってバイトに持っていった。抹茶シフォンケーキ甘納豆入り。気分としては宇治金時のような。今回のは生地をいつもよりしっかりさせて、生クリームもしっかりさせて、食べ応えとかをアップさせてみた。でも、シフォンケーキにしてはちょっとしっとりさせすぎたかもしれない。反省点多々。どうも抹茶の色がしっかりつかなかったのがとても不満。そして案の定小豆が沈む沈む。小麦粉処理したのに。しっかり片寄ってくれました。抹茶が大量に余っているので、もう何度か焼いてみるっす。
ぼくはリセットできたことが非常に良かったと思います。
あと、たぶんぼくは思いっきり社員規約に違反しまくっている気がしないでもない。あと、れいちゃんがいつも以上にこわい。
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2006年4月23日やべー、なっちよすぎる。
日曜日は積極的にやることを見つけないとなーんにもすることがない。でも今日は寒いのでなにもしなくてもいいです。風邪っぽいし。と思ったら、昼過ぎとかすごくいい感じの空で、こんな日はちょっと遠くまで走りたくなったりしますね。
おもしろいブログを教えてもらうととても嬉しい。ほっほー、てなかんじ。他人の日記に反応せずにはいられない人でして。今超注目の天上人はみなさんにとってはいかがなものか。言わせてもらおう。若さゆえ、と。
今年度も月に一回はなにかケーキを焼きたいとか思っています。とりあえず明日、バイト先。
変な虫の卵を発見。最強にへこむ。
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2006年4月21日愛車、退院。手術費3万639円。胃潰瘍が激しいらしい。これから爆弾抱えて走るようになるそうだ。
なんか、タンクの中にたくさん錆び水が溜まってて、リザーブに入れたときにラインからキャブに流れて、それでつまっちゃったんだって。これからは走行距離に気をつけて、こまめに給油をしてリザーブを使わないようにしなきゃならんそうだ。梅雨が怖い。
“塾”って漢字で書けないセルシーの○村書店の店員に絶望。日本の教育って一体。
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2006年4月20日モロヘイヤ、モロヘイヤ、モロヘイヤ。
わたしはとても豊かなのがいいです。
リラックマトートバッグをいただきました。ちいちゃいがよい。だれんとした感じがよい。
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2006年4月19日計り知れない発言をする女子を発見。噴射って。
2006年4月18日愛車、入院。見積もりで3万とかしてますが、どうみても車体価格の4分の1です。本当にありがとうございました。
2006年4月16日キェルケゴール「死に至る病」を読んでいます。が、やばいくらい文章がやばい。これは、最後まで読みきれるか不安。しかしこれくらい読みきれなくては文化人ではない。
2006年4月14日
それよりシンイチXIIをやりたくなってきた。イメージとしてはオープニングムービーはVillagePeopleのInTheNavyにのせて、って感じがするな、シンイチXIIは。しかし8000円超えはちと高いぞ。やっぱりキャブが詰まったか、インテークがわるいか、とにかくバイクの整備にはやく行かねば。フルスロットルで3000回転もいかない。終わったか。25km/hしかでない250ccって。
2006年4月13日
最近特に欲求不満とかわいてこない。危険信号。貰っちゃった貰っちゃったぁ・・・
2006年4月12日
クラレの内定貰っちゃったぁ
あ、携帯とか変えたんであとで知り合いの方、ご連絡させていただきます。東京はやっぱりすごかところたい。
2006年4月9日
皇居にて皇居猫発見。なんかまちか猫よりもふくふくしていた。
帰りにNKではなくて新宿にて殿下と飲む。MOTに目覚める。帰りのバスはすごくすいていて、斜め後ろにはスーツ姿のかわいい子がすわってた。少々お近づきになりたかったけどあきらめました。よく考えると夜行バスって結構やばくね?
とりあえず立花隆をよみまくる。ためになるなる。
とりあえず連休には東北へ行こう。完璧であることを求めすぎるのはよくないんだけど、やっぱり無理。そしてやっぱり現実とのギャップ。
2006年4月8日
アフィリエイト7
ずいぶん前にひとりで使ってみたもの。かなり面白かった。ほかにもすもも、ゆずもある。一人じゃなくてもおたのしみになれるてかかなり楽しいので、買ってみてはいかが?一包280円程度。お肌つるつる成分のパパイン酵素・アロエエキス・シルク・コラーゲン・ローヤルゼリー・海藻エキス配合だそうで、湯船がぬるぬるでした。エステクリーミーバス ミルク
(楽天:ケンコー・コム)
エステクリーミーバス すもも
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夢、よいうただた。ひとえに指揮者の力量によるもの。やつはすごい。
2006年4月5日
糸、縦糸はいっぱい。横糸は一本。浮気?
帰って花祭りが収録されているはずの、路上ライブをしていた南米のおっちゃんから買ったCDを聞いてみる。たしかに花祭りだった。
最近ちょっと躁がよくでてくる。よい傾向?心臓がはじけそうだった。来週、東京へ行ってきます。全力を出す。
2006年4月4日腹痛をしきりに訴えて勉強をしようとしない生徒。どうしたんや?って聞いたら、女の子の病気やから。もう萌えるとかじゃなくて、ふつうにすんません、ってかんじだった。まぁまじめな生徒ではなかったんだけど。
2006年4月2日
ぜんちち。前置詞。ちょっとした舌足らずないい間違いでこんなにも変わるものかと思い知った。よくバーベキューができたなぁ、と思った。
2006年4月1日
今回の教訓で。灯りは必要だ。おにぎりはもっとあったほうがいい。炭は余裕を持って。肉は充分だったかな。飲み物は大丈夫だったかな。ミニ七輪は盛況だったけどちょっとな。
後片付けをちゃんとやってくれる人たちでよかったっすよ。水場が近いっていいな。桜もちょっとだけど咲いてたし。
あと、
お金はちゃんと回収しよう。大赤字だたorz
こんなところで報告することじゃないけどね。先輩にはもっとみんなたかろう。『ガセネタ』の『がせ』は『お騒がせ』の『がせ』。
というウソチクを来年是非使って生きたい。
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最近流行のやつではなくて、こちらはまじめ。
立花隆の『脳を鍛える』。東大での講義「人間の現在」を再編成したもの。読んだ人曰く、かなり考え方が変わった、と。今現在読んでいます。
それはそうと、DT2はやく発売しないかな。